「スポーツを頑張る我が子を応援したい。だけどやっぱり怪我が心配…」
という親御さんは多いのではないでしょうか。
できるだけ大きな怪我はしないでほしい。
試合前に、試合中に怪我をしないでほしい。
そんなお子さまにおすすめしたいのが『体幹トレーニング』です。
※体幹って?
「体幹」とは、体の「幹」となる部分=「胴体」のことをいいます。
腹筋や背筋といった体の中心部・深層にある筋肉のことをまとめて「体幹」といいます。
なぜ体幹トレーニングが怪我の予防によいのか?
それは、体幹を鍛えることにより、次のようなメリットがあるからです。
①姿勢がよくなる
腹筋や背筋がつくことで、猫背や反り腰などを改善することができます。
スポーツ障害の多くは、《不良姿勢》が原因です。
不良姿勢のまま激しい練習を続けることで、腰痛を引き起こしたり、
その他の部位に余計な負担がかかったりします。
体幹が強くなると姿勢がよくなり、スポーツ障害を防ぐことができます。
②集中力が持続する
これは姿勢の「保持」に関係します。何か作業をしている時、
何度も体勢を変えながら行う人と、同じ姿勢でじっくり行う人では、
どちらがより作業に没頭できると思いますか?…後者ですよね。
姿勢を保持できれば集中力が持続し、
人や物にぶつかったり転んだりすることがなくなります。
また、集中力の持続は、スポーツだけでなく、勉強にも大事ですよね。
③疲れにくくなる
体幹が弱いと、余計な動作が増えるので疲れやすくなります。
脚や腰にも負担がかかります。体幹を鍛えることで動作が安定し、
効率の良い動きができるようになるので、
疲れにくく、スポーツ傷害を防ぐことができます。
④バランス感覚がよくなる
「よく転んでしまう」「怪我が多い」ということの原因として、
「バランスを崩しやすい」「転んだときに上手く手をつけない」ということがあげられます。
体幹が強くなると重心が安定し、バランス感覚がよくなるため、
転倒を防いだり、転倒したとしても大きな怪我を回避したりできるようになります。
このように、体幹トレーニングにはたくさんのメリットがあります!
ただし。
手あたり次第、体幹トレーニングをすればよいわけではありません。
正しい方法で、正しいフォームで行うことが、
小中学生のアスリートにとって重要となってきます。
間違ったやり方で行うと、子どもの場合は大人以上に関節への負担が大きくなり、
それこそ怪我につながってしまいます。
トレーナーの指導のもと、
お子さまにあったトレーニングをすることをオススメします。
それができるのは、『コンディショニング塾』。
⇒https://www.l-aire.biz/jr-support
お子さま一人一人にあったトレーニングを提供し、お子さまの体作りやスポーツライフを応援します。